革とカメラとコピーライターの戯言。

革とカメラと食べ歩きが好きな福岡のコピーライターが書く戯言です。

黒のスエード風革製ポーチつくりました

レザークラフトはじめて早1年。

工具もずいぶん増えてきました、使ってるレトロトランクケースも嬉しい悲鳴をあげてます。


工具が増えると「あれ?菱目打ちの4mm巾どこおいたっけ?」「ん?ロウ糸がないぞ?」「カシメのメスだけない...」とかなりがちです。

そうならぬよう、工具入れやポーチを自作しては作業してるつもりです。


どんなジャンルでも、プロの仕事は美しく、そして疾いです。


とかなんとか言ってたら長くなりそうなのでつくったやつ晒します。



革には銀面(ギンメン)と呼ばれる一般的にイメージされるつやつやした表面と、床面(トコメン)と呼ばれるけばけばした裏面があります。

財布やバッグ、iPhoneケースに手帳カバーなどそれはもう応用すればきりがない革ですが、そのおよそほとんどが綺麗な銀面を外側に持ってきます。

が、今回は床面をあえて外側くるようにしました。

理由は、床面がスエードっぽくて肌触りよく風合いも良かったからです。



拡大してみると表面がやさしく毛羽立っているのがお分かりいただけるかと思います。

今回、手縫い用のソーイングセット(革縫い針、糸切りバサミ、焼き留め用のジッポーライター、ピンセット、ダブルクリップ)を入れるケースの製作でしたので、こういうやわらかいニュアンスのレザーがピッタリだったんです。


もっと美しく早く作業できるようになれるよう、今日も丑の刻革細工がんばります。



おしまい。