革、カメラ、コピー。

革とカメラと食べ歩きが好きな福岡のコピーライターが書く戯言です。

美容室ブログ更新3つのポイント


お客さんには「ブログ書いた方がいいですよー」みたいなこと言いながら、自分は大して更新してない怠け者コピーライターの田中です。


先日、取引先の美容室に赴いて店舗ブログの更新の仕方について話してきました。ものの45分くらいでしたが、備忘録も兼ねてはてなブログにも残しときます。内容は、美容室のブログ更新をするにあたって大切な3つのポイント。小手先のテクニックというよりもっと根本的な考え方についてまとめています。



✔︎曜日制でブログ更新決まっているけど毎回ネタに困ってる
✔︎ブログ更新してもなんも反応ない!

✔︎そもそもなんでブログとか書かんといけんと?


などなど、お店に対して不満タラタラながらやむなくブログ更新がんばってる皆様に見ていただきたいです。


ポイント1:ただひとりのお客様のために記事を書く


せっかく気合い入れて書くブログです。アクセス数だって欲しいし、たくさんの方に見てほしいですよね。


一旦、そういう考えは捨ててください。んでもって、あなたが書くブログを実際に来店されているお客様のために書いてみてください。多くの人に向けて書く必要ありません。ただひとりに向けて書いてください。


手順は以下の通りです。

1.サロンワークの中で印象的だった出来事やお客様との会話を思い出し箇条書きにする



例)お子さんが生まれたばかりのお客様が産後脱毛に悩んでいた。その話をはじめて打ち明けられた。

2.その出来事や会話の詳細を肉付けする


例)もう3年以上お店に通われているお客様、先月お子様が生まれ、いつも幸せそうにニコニコされていましたが今日はなんだか様子が違いました。出産によるホルモンバランスの乱れが原因で起こる「産後脱毛」に悩んでいたんです。実はわたしも気がついていましてが、特に抜け毛や薄毛は繊細な問題ですのでこちらからお話しすることは控えていました〜

3.(あれば)書ける範囲でその解決策や自宅でできるヘアケア方法などをまとめる



例)特に産後脱毛は頭頂部から前頭部にかけて発生しやすく、ボリュームダウンはもちろんのこと、どこか疲れた印象を相手に与えたり老けて見られたりと多くの女性の悩みのタネになっています。そこで今回は、自宅にある普通のドライヤーでも簡単にできる「ボリュームアップブロー」についてご紹介していきたいと思います!


※ここに写真だけでなくYouTubeに動画あげて掲載とかしてあげると親切でわかりやすいですよね(^ω^)

4.来店の促しだけでなく、オンライン匿名でもお気軽にコンタクトがもらえるよう出口を準備

いかがなもんでしょう?髪と頭皮のズブ素人であるぼくでもなにも見ずにこれくらいさくっと書けますので、プロたるスタイリストさん、アシスタントさんであればネタは無限ですよね。


ポイント2:きれいな文章なんて書かなくていい



「わたし、文章書くのが苦手で...」


いままでに8億回くらい聞いてきた泣き言です。いいんです、プロじゃないんですからきれいな文章なんて書けなくて当然。


ぼくがきれいに髪切れないように、気持ちいいシャンプーできないように、あなたがきれいに文章書けないのは責められるべきことじゃありません。(とはいえ3ヶ月くらいレクチャーさせてもらえればある程度リズムの良い文章書けるようにする自信ありますのでご希望の方はお気軽に(・ω<))



大事なことは、きれいな文章を書くことではなく、お客さんのためになにができるかを徹底的に考え抜くことです。文章粗くても想いは必ず伝わります。


例えば、32歳になったぼくがトップのボリュームダウンに悩んでいたとします(ガチで悩んでます)。


美容室に行きます。いままでしたことなかった弱めのパーマあててもらって自然なボリュームが得られたとします。家に帰ってどんな風にブローして、どんなワックスをどんな風につけたらいいですよ、とお店で教えてもらったとします。


↑これだけでもうれしいです。でもまあ、こんなことやってて当然ですよね、プロなら。


これにですよ、わざわざぼくのためにトップのボリュームを自然に出すブローの方法とか軽やかでふんわりボリュームを出しやすいワックスの紹介記事とかスタイリストさんないしアシスタントさんが書いてくれて「田中さん、よかったらこの記事見てみてください!」なんてきたら、そりゃあもうゾッコンですよね😍 ※その情報やノウハウの品質が高い前提です


個人的な考えですが、どんな事業もどんな仕事も「」が全てだと考えています。お客様への限りなく広く深い有償の愛、ぜひプレゼントしてあげてください。

ポイント3:写真も動画もフル活用!


スマホで適当にとった写真1枚に、よくわかんないスタッフさんのプライベートランチ日記(だいたい200文字とかの短文)。こんなん見続けてあげられるほどみなさん暇じゃありません。SEO対策のために頻繁に記事更新目指してても、記事自体の内容がスカスカだと逆効果だとぼくは考えています。


ぜひ、楽しんでブログを更新してほしいです。幸いにも、最近楽しい写真アプリとか高機能な動画アプリとか無料でゴロゴロ転がってます。


ぼくiPhoneX使ってるんですけど、写真編集なら「Adobe Lightroom CC」ダウンロードは→(https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-lightroom-cc/id878783582?mt=8)、動画ならデフォルトで入ってる「iMovie」使ってます。


この辺の使い方も今度まとめようかな。


まとめ


というわけでザクザクとまとめました。この記事役に立つのかな?笑 まあいいたい。


仕上がり47点なコードバンの名刺入れつくりました...


コードバン(馬のお尻の部分の革)使って名刺入れ作ったんですが仕上がり超微妙です...



ステッチガタガタ、ステッチ太い、ロウでドロドロ...


さて、また作り直そうかね!


少し細身な革製ベルト作製!



4mm厚の少し厚めな革を使ってベルトを作製しました。


革の縦幅は2cmとやや細身、全体の長さは90cmにしています。ウエスト60cm-80cmくらいの方想定の仕様。




留め具には真鍮のバックルを使用しています、経年変化でいい感じにくすんでいく大好きな金具です(・ω<)


SEIWA バックル B-13 真鍮 40mm

SEIWA バックル B-13 真鍮 40mm


今度はコードバンの名刺入れ作るぞ〜!


おしまい。


文字数273 執筆時間3分


革製ブレスレットつくりました



革製のブレスレットつくりました。


もともと革の色は白だったんですけど、ネイビーとのツートンカラーもいいなぁと思い2色に。



↑いちばん右のやつで染めてホースオイル染み込ませてレザーフィックスで安定させました


革の幅は7mmの細めにして、長さは45cmにしてます。女性の手首で2巻きできて少し余りが出るくらいかな?


金具は

バックル→ゴールド
カシメ(丸い留め具)→真鍮

にしています。


明日サイズ合わせてお渡し(・ω<)


万が一にでも作って欲しいかたがいましたら是非コメント欄からお気軽に。ツイッター経由とかでも全然OKです。




おしまい。


SEIWA レザーフィックス 100g

SEIWA レザーフィックス 100g

SEIWA ピュアホースオイル 100ml

SEIWA ピュアホースオイル 100ml

※染料のAmazon取り扱いなかったです 泣


文字数455 執筆時間3分


北九州市若松区千畳敷(せんじょうじき)

ぼくの出身地、北九州市若松区の海沿いにある千畳敷。政治家の会合などでも利用される料亭です。


じいちゃんの13回忌で利用しました。海鮮中心に料理うまいです、特に最後に出てきた鯛刺あと作り(?)の味噌汁が最高でした。



文字数121 執筆時間2分


空に翼の落し物。

毎日更新無理!

というわけで更新頻度落とします。


先日の話なんですが、空に翼の落し物がありました。



車で100円ショップに工具の買い出しに行ってた最中不意に見つけたなんとも言えない色と形の浮雲



台風19号、20号の影響だと思います、全体的に空が不穏だったのでボケーっと眺めてたら見つけました。



たまたま一眼レフ車に乗っけてたのと、近くにセブンイレブンがあったのと幸いし、すぐに車を停めて撮影。望遠レンズがあれば電線飛ばしてもっと綺麗に撮れたんだろうなぁなんて思いながらも35mm単焦点のf2.4まで落として撮りました。




カメラ扱い出すと世界の見え方が変わって楽しいですよね。PENTAX K30(2012年製のすこし古いカメラ)買って一年になりますが、これからもたくさんお世話になりそうです。



おしまい。



文字数499 執筆時間4分









キャッチコピーを作る前にチェックしたい5つの項目

「なんとなく任されたからバナーキャッチコピーを作ったものの(本職デザイナー)、これでいいのかよくわからない」


「イメージ通りのキャッチコピーが作れず苦戦している」


「そもそもキャッチコピー作るのになにからどうしたらいいかわからない」



...お気持ちよくわかります。



コピーライターのぼくでさえたまにテキストにゲシュタルト崩壊起こしますし、それを専門としていない方がキャッチコピー、テキスト等で悩むとなると尚更でしょう。



その悩みを100パーセント完璧に解決!はこの記事で叶えられる自信はありませんが、いまより少し自信を持ってお上にキャッチコピーを回せるようになるくらいにはもっていけるやもしれません。


この記事伝えたいのはキャッチコピー制作における表面的なテクニック(80%より82.4%と表示しろ!とか◯◯するための唯一の〜とかつけろとか)の類ではありません。



もっとコピーライティングのベースになる部分のお話です。



いま画面の前のあなたが悩んでいることをスピーディに解決するものではきっとありませんが、今後コピーを作らないといけないという状況に陥った時、闇雲に制作を進めるのではなく、正しい理由や根拠でもってキャッチコピーが書けるようになる(かもしれない)基礎をお伝えします。



即効性はありませんが、その分汎用性(広く応用が効くこと)があります。



「なんでおれがキャッチコピーとかテキストとか考えるといかんの?」的な立場にいる営業マンさん、ディレクターさん、デザイナーさん。



そんなあなたの光明に少しでもなれればこの記事書いた甲斐があるってもんです 笑


では早速。


◆キャッチコピーを作る前にチェックしたい5つの項目

項目1:誰に向けたコピーか



どんな販促物にも目的があり、それを届けたいターゲットがいます。ターゲットとかペルソナとかいうと途端に、元来血なまぐさいはずの人間相手のやりとりからフワッと足が離れ、なんだか得体の知れない抽象に対してこれ売らんといかんのかね?みたいな症候群に陥ってしまいがち。


なのでぼくはよく「だれかあなたの周りでターゲットになりそうな人が思い浮かぶなら、その人ただ一人に向けてコピーを考えてみましょう」という話をします。



ポイントは、現実的に自分の周りにいる知り合いを思い浮かべ、その人の見た目、生活、年収、職業、趣味、思考、消費の傾向、性癖、何に怒りをもっているか、宗教感(あるにしろないにしろ)を踏まえた上でコピーを考えること。



簡単ですよ。だって実際にいる生身の人間なんですもん。なんとなくこうかなぁ、なんて机の上でチームでわちゃわちゃ言いながらつくるペルソナとかそういうマヤカシでもなんでもありませんし。


そういう意味ではいろんな方と知り合ったり関係を持ったりすることって大事だなあと思います。


どちらかというとサーベイ的(量的調査)な根拠よりフィールドワーク的(質的調査)の方がぼくは好きです。少し普通と変わった特徴をもつサービス、商品を提供しているクライアントが多いからだと思います。何万人に売る必要もないけど、数百人にはディープにハマってもらわないといけない。そんな感じです。


なのでまず「誰に向けたコピーか」を考え「その人物をあなたの周りにいる生身の人間に置き換え」ましょう。難しければまずは1人でもOK。3人以上いると冷静や客観が入りやすくなるのでよりオススメです。


項目2:どこで見られるコピーか



さて、誰になくコピーかを決めたら今度はどう書くか...ではなく「どこで見られるコピーか」を深く考えるようにします。


なぜどこで見られるかを考えるかというと、そのコピー(媒体そのもの)が消費者が積極的に探して見つけてもらうものなのか、半強制的に見せつけられるものなのかを検討するためです。そのどちらかにより、コピーのテンションが大いに変わります。ってかここ見誤ると致命的です、マジで。

能動的に見る媒体の場合


例えばインターネットにおける検索で考えて見ましょう。「30代 薄毛 自宅 対策」と調べている人の胸中ってなんとなくってか、かなり具体的に分かりますよね。


その解決策を探している時に入ってくる「その悩みに関連する情報」、これはその人にとって興味が行きやすくなります。


何が言いたいのかというと、お客さんが能動的に情報を探していて、そこに届けるコピーはどういうテイストがいいか考えて考えて考えぬかないといかないってことです。


激安スノボバスツアーを探している大学生のコンバージョンを求めるコピーは「ぜんぶ、雪のせいだ。」でしょうか?もちろんそれがヒットする恋愛虚弱体質な人も多いと思いますが、それよりはもっと「最安〜!!」とか「ウェアボード宿泊バス代込みでたった◯◯◯◯円!」的なコピーかもしれませんよね。


能動的に見る媒体の場合、高すぎるクリエイティブはむしろ邪魔で、もっと分かりやすくメリット・ベネフィットが伝わる方が、イイ情報を探してる消費者とコピーとの相性が良いです。

受動的に見る媒体の場合


受動的に見る媒と表現しました。正しくは「半強制的に見せられる媒体」かも知れません。


みたい番組のいいとこで流れるテレビコマーシャル、観たいYouTubeの途中で侵入してくる動画広告、みたくもないエログロな電子書籍を見せてくるツイッタープロモーション。


交通看板も同じですね。「見たい」のではなく「視線に入ってくる」。この「見たい、探したい」という感覚を飛ばした媒体をぼくは受動的な媒体・メディアと表現しています。


そもそもお客さんは見る気がないところに強制的に介入していくわけです。必要なのは個別具体的なメリット・ベネフィットではなく、視線を攫(さら)う高いクリエイティブです。


その要素は斬新さ、ユーモア、エロ、新鮮さ、恐怖、疑問などいろいろあります。それにあやかったコピーにすればいいんです。


こういうコピー考える方が個人的に好きです 笑

項目3:どう見られたい(イメージ)コピーか



さてさて、「誰に向けて書くか」と「どこで見られるか」を考えた上で、今度は「どう見られたいか」を考えます。


ちょっと想像していただきたいんですけど、世界のエルメス公式の広告で


「今ならバーキンが55%オフ!さらに古いバーキンの下取りで10%オフ!先着10名まで!」みたいなコピーが踊るバナー出してたらドン引きしません?笑




販売代理店は往々にしてこういう下品なコピー書いてますけど、エルメスさんがそんなこと言っちゃお終いです。


コピーは意味を強制する力があります。持っていきたい企業店舗個人のイメージから乖離するコピー数文字が、ブランド全てを台無しにする破壊力すら持ち得るので要注意です。


コピーライティングはマーケティングブランディングの次に来ます。


項目4:コピーに対してコンテンツの整合性はあるか



これも大事。ついついインパクト重視のコピーを放って、そもそものサービスの品質、コンテンツの内容がそれに伴わないってこと、ありませんか?


そんなないですよね 笑 だって嘘ついちゃダメですもん。信頼は仕掛ける側から作れるものではなくされる側が自然と感じ取るものです。


強めのコピーは簡単に作れます。でも嘘はだめ。誇大広告もだめ。法律で規制されてる。知らないは通用しません。


プロモーションを行うサービス商品の本質を見極め、それをナチュラルに最大化できるに近い品質でもってコピーを考えないといけません。


項目5:どんな成果を期待するコピーか



ああなんか疲れてきたw


最後の項目です。


改めて言うべきことでもなかろーもんと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とっても大事なことなので人差し指痛いですが書きます(iPhoneからフリック入力で書いてます)。



「どんな成果を期待するコピーか」


そりゃああんた、売り上げあげるためでしょうよ。


新規増やすためでしょう。


イメージアップを図りたいわいね。


いろいろあるはずです。


ここでお話ししたいのはもっと前段階の成果。売り上げを上げるためには何が必要で、それに貢献するためにどんなコピーを書けばいいのか。販促物はコピーだけで構成されていません。デザインもあるし、そもそもの企画内容もある。特典の内容もそれぞれで、ABテスト用に複数バナー用意することだってある。


つまりは「コピーだけで成果をあげようとしない」と諦めること。大事なことは販促物の何がユーザーに響きやすいか、それを項目1でお話しした「誰に向けて書くか」で抽出した実際にこの世で暮らす人に照らし合わせて考えていくことです。


「あいつは金にがめついからクーポンとかの情報が大きい方がいいんじゃないかな?」

「ちょっとひねくれてるやつだから変化球系のコピーで興味引けないかな?」

「とにかく女が好きだから巨乳なモデルさん起用してクリックさせるか」


とかなんとか考えたり考えなかったり。


まとめ


3830文字かぁ。もっと書いたつもりでしたけど伸びなかったですね。そしてこういう気合い入れて書いた記事はアクセス伸びないんだよなぁ。


というわけで、もし少しでもこの記事がお役に立てたなら是非是非シェア等お願いします!


エゴサして、絶対お礼しますので、特にツイッター(必死)。


おしまい。


3982文字 執筆時間25分